正直ピアノの先生、長めにつぶやく。

ピアノ講師歴10年。教室ブログには書けない本音を長めにつぶやきます。

「水の影」松任谷由実

名曲すぎる、、、、

いい、、、

良すぎる、、、

なんて曲だ、、、

好きすぎる、、、

 

耳コピしながら弾いていて、ずっとそんなことをブツブツ言っている。

どこをとっても名曲。

どこを弾いても気持ちが良い。

 

松任谷由実の9作目のアルバム『時のないホテル』の最後に収録されている。

 

水の影

水の影

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シモンズというフォークデュオに書いた曲とのこと。

今回初めて知りました。

こちらは軽やかな歌声で、ユーミンとはまた違った味わい。

 

ユーミンの歌い出しの低音がここちよい。

電子ピアノの音をエレピに変えて弾けばまた雰囲気が違って良い。

 

水の影というタイトルのように、

揺れるような、波のような、流れ落ちるような、短いフレーズが繰り返される。

サビでは反対に、広がっていくように上ってくフレーズ。

エレピ、弦楽器、ドラムのシンプルな構成。

漂うような、流れるような、時々広がっていく波紋のような、

水に記憶があることを思わせるような、

影のある美しい曲。