ピアノの先生って、話す仕事なのでは?という意識を持った先日。
こちらの本を購入してから、自分なりに主要だと思うところに付箋をつけて、レッスン前の時間にひとり発声練習をすることにしました。
継続だけは得意なピアノ人間。
毎日とはいかないまでも、コツコツ続けております。
主要なところというのは・・
・滑舌トレーニング
・早口言葉ウォーミングアップ
・朗読トレーニング
特に朗読トレーニングでは、自分の好きな詩を朗読して録音します。
自分の朗読を聞くというのはとても恥ずかしいのですが、、、自分の声や話を客観視するには最適!記録のために最初の頃から録音を消去せずに残してありますが、かなり変化が見られています。
発音が不明瞭だったのが、改善されていたこと。
言葉1つ1つに意味が込められるようになったこと。
ここのあたりは、ピアノとかなり共通しているように思います。
かなり効果が感じられる今日この頃です!!
自分の話し方を意識することで、だらだら喋るのではなく、伝えたいことを強調することができるようになって来ました。
話すことを意識するいうのは伝えることの第一歩だったのだと身に染みて感じています。
目指すのは「言葉の反射神経」を磨くこと。
続けていると、その境地が少しずつ見えて来たような気がします。
これからも続けていきます!