完全なるボヤキです。
「オルガンピアノ」を楽しくレッスンできている先生はいらっしゃるだろうか。ぜひお会いしてお話を伺いたい。
ここのところ練習が滞ってしまって、ピアノから気持ちが離れている生徒さんはみんな「オルガンピアノ」を使っている。2巻までは頑張ったけど、3巻で、一気にやる気が低迷。
ピアノをはじめてから、ある程度の時期がすぎて、ちょうど、そういうマンネリする時期なのか?
自分の指導力のなさを教本のせいにするな!
あのサイトにも、このサイトにも、オススメ教本として掲載されているではないか。
などとあの手この手で向き合って来たけれど、いよいよ、怪しい。
教本名を出さずに、生徒さんのやる気の低迷を他の先生に相談したら、
「うちの生徒さんもいるよ〜。オルガンピアノ3巻をやっている子なんだけど〜」
(・・・!同じ教本!うちも3巻!)
他にも、とある先生の講習を受けていて、
「例えばオルガンピアノなどを使っていて、曲に乗り気じゃない時に・・・」
(・・・!またオルガンピアノ・・・・)
「オルガンピアノ」は日本の教本としては、歴史がある。
誕生したのは1957年。とても簡潔にできていて、デザインもスッキリしていて見やすい。進度は早めだが、比較的使いやすいので、数年前まで、導入に使っていた。
私としては、収録曲に魅力がないとは思わないのだけど、子どもの感性には響かないのかもしれない。
他の教本に変更することを視野に入れて、少し簡単にすぐに弾けるレベルの楽譜をやってみようと提案することにした。
さて、どうなることやら。