ピアノのテキストを色々見ているとあれ?と・・・
長く日本で愛用されている教本のほとんどの解説・訳に3名のよく見る名前が!
中村菊子さんと、田村智子さん、安田裕子さんが多いこと多いこと。
まとめて見てみると楽譜屋さんに溢れた曲集の系譜が見えてきました。
アメリカからやってきた楽しい曲が収録された楽譜がたくさん。
本当に多くの楽譜が出版されていて、日本は恵まれていてるなぁ。
と思うと同時に、何を手にとっていいのか迷います。。。
【目次】
中村菊子
慶應義塾大学卒業後にジュリアード音楽院に進み、修士課程を終了。アメリカで長年活動され、日本のピアノ教育に大きく貢献している。
本当に多くの海外のテキストを日本に紹介しています。
- リラフレッチャー
- バーナム ピアノ教本 ピアノテキスト
- ラーニング・トゥ・プレイ
- ミュージックツリー
- ピアノ学習者のためのピアノソルフェージュ
▲こちらはミュージックツリーの続きとして書かれたソルフェージュのテキストです。
田村智子
詳しいプロフィールは先生のHPに。
アメリカの曲をたくさん紹介しているほか、「わかーるピアノ」の著者でいらっしゃいます。
子どもの視点にたった、わかりやすく学びやすいテキストです。
安田裕子
日本ギロック協会を発足し、ギロック音楽の普及につとめている。
「ギロック・ファミリー」と言われるピアノ教育者であり作曲家である4人(キャサリン・ロリン、マーサ・ミアー、グレンダ・オースティン、キャロリン・ミラー)の曲も多く紹介している。
- ギロックの楽譜
- キャサリン・ロリンの楽譜
- マーサ・ミアーの楽譜
- グレンダ・オースティンの楽譜
- キャロリン・ミラーの楽譜
アメリカのピアノ教育業界、すごいな・・・