これは個人的な問題だけど、自分にありあまる自信があるタイプではないので、何か行動を起こすにも、相手はどう思うかがとても気になる。
指導する立場としては致命的だと感じる時もあるけれど、過剰に過信的で強要するタイプよりは少しはマシかも、とは思っている。
でも指導者が頼りなくては困る。「先生」としての在り方に迷いがある中、とある芸人さんのYouTubeを見ていて、そうか、生徒さんをフォロワーさんやファンクラブ会員さんだと思えばいいのではないか!と。
完璧な姿を見せるわけではないけれど、期待は裏切らない努力をしますので、もしよければフォローしてください!という姿勢。もしよければついてきてください!
さらにお月謝をいただいているわけだし、有料フォロワーだ(そんなのあるのかは知らない)。ファンクラブ会員だ。
そう思うと期待は裏切れないし、益々努力する。
生徒さんのためにだけに努力する人ではなく、音楽とピアノを楽しむ人であり、それを支える人として、自分自身も磨いていれば自然と双方向の良い関係を作ることができるのではないか。ファンクラブ会員さんである生徒さんが自分自身を見るその先に私の姿があってこちらを向いてくれている状態であれば理想的。
今日もファンのために先生をがんばる!